今回は、年金制度(年金方式)の運営方法の違いについてです。
- 賦課年金(ふかねんきん)
- 積立年金(つみたてねんきん)

日本の公的年金制度(厚生年金や国民年金)は「賦課年金制度」だよ
もくじ
賦課年金と積立年金の違い
2つの年金制度の違い
- 賦課年金 : 現役世代が保険料を支払い、年金受給者に支給する制度
- 積立年金 : 年金受給者本人が保険料を支払い、積立・運用することで、将来の年金が支給される制度



くわしくみていこう!
賦課年金(Pay-as-you-go方式)
つまり、
- 今現役世代の人が支払った保険料→現在の受給者へ
- 今現役世代の人が将来受け取る年金→その時点の現役世代が支払う保険料
賦課年金の特徴など
- 現役世代の人数と年金受給者の人数のバランスが重要
- 世代間で支え合う形
- 人口減少・少子高齢化などになると、現役世代の負担が増える可能性がある
積立年金(Funding方式)
つまり、
- 保険料の支払い→自分
- 受け取る人→未来の自分
積立年金の特徴など
- 加入者本人が積み立てた資金が、将来の自分の年金として支給される
- ・資金が投資や運用に回される場合、運用成果により年金額が変動するものもある
- ・世代間のバランスからの影響は少ない
- ・積立額が不足すると、将来の年金額に影響が出る可能性がある
年金制度(年金方式)の違いまとめ
- 賦課年金 : 現在の年金受給者が受け取る資金→現在の現役世代が支払う保険料
- 積立年金 : 年金加入者本人が自分の年金を積立・運用することで、将来の自分が受け取る