【宮城県柴田郡川崎町】名前の由来

宮城県柴田郡川崎町(かわさきまち)の名前の由来・情報をまとめたページです

もくじ

宮城県柴田郡川崎町の名前の由来

  • 江戸時代に、伊達氏の家臣である砂金(いさご)氏が築いた川崎要害(川崎城)と、その城下町に由来
  • 慶長13年(1608年)頃、伊達氏の家臣であった砂金右衛門実常(いさご うえもん さねつね)が、
    現在の川崎町立川崎小学校の場所に川崎城(川崎要害)を築いた
  • 砂金氏が築いた城の周囲に城下町が整備され、「川崎」の地名が形成されていった
  • 1889年(明治22年)に、前川村・本砂金村・今宿村・小野村・川内村の5つの村が合併して川崎村となり、1948年(昭和23年)の町制施行で川崎町となった

宮城県柴田郡川崎町の基本情報

市町村名
川崎町
(かわさきまち・Kawasakimachi)
面積
270.77 km²
(境界未定部分あり)
人口
7,526 人
(推計人口・2025年10月1日)
人口密度
27.8 人/km2
地方
東北地方
(とうほくちほう)
柴田郡
(しばたぐん)
市町村の木
ドウダン
(1980年10月1日制定)
市町村の花
シャクナゲ
(1980年10月1日制定)
市町村の鳥
キジ
(1980年10月1日制定)
市町村の獣
カモシカ
(1980年10月1日制定)
隣接自治体
仙台市
柴田郡村田町
刈田郡蔵王町

山形県
・山形市
・上山市
市町村公式ページ
川崎町公式ページ

宮城県柴田郡川崎町の特産品・名物

  • 久光彫り
    伝統的な木彫工芸品で、精緻な技術が特徴
  • 青根こけし
  • 草木染
    地元産の植物を使った自然染め製品
  • まいたけ
    きのこの一種で、特に川崎町産は質が良いと評価されている
  • 川崎そば
    香り高いそば粉を使った手打ちそばが名物で、特に寒ざらしそばが有名
    寒ざらしそばは、冬季にそばの実を冷たい川水にさらす伝統製法で、風味が良くなる
  • 生いもこんにゃく
    地元産のこんにゃく芋から作るこんにゃく
  • 仙人シイタケ
    高品質なブランドしいたけ
  • 川崎牛串
    地元の牛肉を使った焼き串料理
  • 伯楽星(はくらくせい)酒造の地酒
    地元の米と水で作られる銘酒
  • ずんだ餅
    宮城県の代表的な郷土料理で、茹でた枝豆の薄皮をむいてすりつぶし、砂糖と少量の塩を加えて作った餡をつきたての餅に絡めたもの
  • はらこ飯
    鮭が川を遡上する秋に旬を迎え、鮭の煮汁で炊いたご飯に鮭の身とイクラ(鮭の卵)をのせたもの
    「鮭の親子丼」とも呼ばれる

宮城県柴田郡川崎町の観光地など

  • 国営みちのく杜の湖畔公園
    四季折々の自然と広大な芝生を楽しめる大型国営公園
  • 御釜
    蔵王連峰の象徴的な火口湖
    季節や時間によって水の色が変わる絶景スポット
  • 青根温泉
    歴史ある温泉地で、伊達藩ゆかりの名湯として知られる
  • 木育広場 里山エスクエラ
    木工体験や自然体験ができる施設
  • 湯神神社
  • 釜房湖
  • エコキャンプみちのく
  • 日本の風景版画美術館
    風景版画の美術館として特色ある展示を楽しめる
  • 笹谷峠

宮城県柴田郡川崎町の祭りなど

  • 寒ざらしそばまつり
    春に行われる川崎町ならではのそばまつり
  • ARABAKI ROCK FEST
    春に国営みちのく杜の湖畔公園で開催される大型野外ロックフェスティバル
  • 北蔵王夏山開き
  • 支倉常長まつり
    支倉常長公の偉大さと、故郷「かわさき」にまつわる歴史を後世に語り継ぐために開催される
  • かわさき夏祭り
  • 羽前街道まつり
    山伏と侍姿の氏子衆が参勤交代を再現
    毎年10月中旬に開催
  • かわさきまち産業フェスティバル(農林業祭)
    毎年10月下旬に開催される、川崎町の農産物や特産品が集まる祭り
  • 技の匠 まるごとフェスティバル
    毎年11月上旬に開催
  • 自然共生園 冬まつり
    国営みちのく杜の湖畔公園の北地区にある自然共生園で開催される冬のイベント
  • かまくらまつり
    冬に国営みちのく杜の湖畔公園で開催される雪まつり
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