
宮城県仙台市青葉区(あおばく)の名前の由来・情報をまとめたページです
もくじ
宮城県仙台市青葉区の名前の由来
- 区内に位置する仙台城の別名である「青葉城」や、その城が築かれた地「青葉山」に由来
- 「青葉」の名称は、青葉区内の「青葉神社」や「仙台・青葉まつり」などにも使われており、仙台を象徴する名称として広く用いられている
- 区名は公募で採用された
- 公募の中で「青葉区」が1位となり、現在の名称となった
宮城県仙台市青葉区の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
区名 | 青葉区 (あおばく・Aoba-ku) |
面積 | 302.24 km² |
人口 | 315,088 人 (推計人口・2025年6月1日) |
人口密度 | 1,043 人/km2 |
地方 | 東北地方 (とうほくちほう) |
都道府県 | 宮城県 (みやぎけん) |
市 | 仙台市 (せんだいし) |
隣接自治体 隣接行政区 | 仙台市: ・宮城野区 ・若林区 ・太白区 ・泉区 ・黒川郡大和町 ・加美郡色麻町 山形県: ・東根市 ・尾花沢市 |
公式ページ | 仙台市青葉区公式ページ |
宮城県仙台市青葉区の特産品・名物
- こけし缶
青葉区一番町にある老舗工芸品店「こけしのしまぬき」が販売
専用の缶の中に手のひらサイズの伝統こけしが入っており、こけし制作時に出る木くずを緩衝材として使っているため、開けると優しい木の香りが楽しめる - 松川だるま
仙台市青葉区柏木にある本郷だるま屋が作る伝統的な仙台張子のだるま
約190年前の天保年間に、仙台藩士・松川豊之進によって考案された - くじらもなか
青葉区春日町に本店を構える「くじらもなか本舗」が40年以上にわたり手作りしている和菓子
くじらの形をした最中の中には7種類の餡(小倉、青のり、抹茶、ごま、珈琲、みそ、ワイン)が詰められている - 萩の月
1979年から宮城県仙台市の菓匠三全が販売している饅頭型の銘菓
カスタードクリームをふんわりとしたカステラ生地で包んだもの
名前は萩の花が咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ名月をイメージして付けられた - 喜久福
老舗のお茶会社「お茶の井ヶ田」が1998年に発売したクリーム大福 - 仙台長なす漬
文禄2年(1593年)、仙台藩が博多から種を持ち帰り、
仙台の領地で栽培を始めたことに端を発する、400年以上の歴史を持つ伝統的な漬物 - 仙台味噌
江戸時代から400年以上の歴史を持つ赤味噌 - 笹かまぼこ
明治時代初期に仙台市内のかまぼこ店がヒラメを使い、笹の葉の形に焼いたのが起源とされている
宮城県仙台市青葉区の観光地など
- 青葉山公園
- 仙台城跡
- 瑞鳳殿
- 仙台市博物館
- 青葉城資料展示館
- 青葉城本丸会館
- 宮城県護国神社
- 大崎八幡宮
- 仙台東照宮
- 青葉神社
- 仙台市天文台
- ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所
- 瞑想の松
青葉区小松島にある約620年の樹齢を持つ黒松で
明治時代の文芸評論家・高山樗牛が学生時代にこの松の下で瞑想にふけったことから名付けられた - AER展望テラス
- 仙台朝市商店街
宮城県仙台市青葉区の祭りなど
- 仙台・青葉まつり
- tbc夏まつり
- 仙台・宮城味と技フェア
- 青下の杜フェスティバル
- 伊達祭
- 仙台七夕花火祭
仙台市内の区一覧
区名 | よみかた |
---|---|
青葉区 | あおばく |
宮城野区 | みやぎのく |
若林区 | わかばやしく |
太白区 | たいはくく |
泉区 | いずみく |