北海道北広島市(きたひろしまし)の名前の由来、情報をまとめたページです
もくじ
北海道北広島市の名前の由来
- 1884年(明治17年)、
広島県出身の25戸103人の入植が始まる
(札幌県札幌郡月寒村野幌原野) - 当初は集落の名を和田郁次郎(入植者のリーダー)の名から「和田」と呼ぼうとした→和田氏は断る
- このため、出身県である広島から「広島開墾」と呼ぶことに
- 1894年(明治27年)、月寒村から分離独立するにあたり、
自治体の名称を北海道札幌郡広島村とした - 1926年(大正15年)、この地に駅が開通する際、
広島駅(広島県広島市)と区別するため、「北広島駅」と命名 - その後の広島村の自治体名は、
- 1968年(昭和43年)の町制施行時→広島町
- 1996年(平成8年)の市制施行→市制施行にあたり即日改称→北広島市が発足することとなった
北海道北広島市の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
市名 | 北広島市 (きたひろしまし・Kitahiroshima) |
面積 | 119.05km² |
振興局 | 石狩振興局 |
市町村の木 | かえで |
市町村の花 | つつじ |
隣接自治体 | ・札幌市 ・江別市 ・恵庭市 ・空知総合振興局:空知郡南幌町・夕張郡長沼町 |
市町村公式ページ | 北広島市公式ページ |
特産品・名物 | ・赤毛米 ・特別栽培米「ひろっこ大志」 ・まるひろ大根 ・地酒「大志」(アンビシャス) ・レタス ・大根蒸しまん |
観光地 | ・北海道ボールパークFビレッジ(きたひろしま総合運動公園) ・エスコンフィールドHOKKAIDO (北海道日本ハムファイターズ本拠地) ・野幌原始林 ・旧島松駅逓所 (クラーク博士が「少年よ大志を抱け」の名言を残した場所) ・エルフィンロード(サイクリングロード) |